楽しいから馬鹿をしあった。
哀しいから抱きしめあった。
交差点、
君と僕、
通り雨。

傷つけたのは大事だから。
キスしたのは大好きだから。
泣き笑い、
君と僕、
天気雨―。

「友達」とは別れない
「恋人」の様なもの。
そして僕は考える。
これは恋なのだろうか?

こんな「好き。」は、
どうにもこうにも初めてで、
戸惑ってしまいます、僕。

これも恋って言うのなら、
永遠とでも申しましょうか?
付き合うこともないから、
別れることも出来ない。

こんな「好き。」は、
後にも先にも二度と来ない、
そんな気がするんです、僕。

「ゆっくりいこうか?」

寂しいときには電話して。
何もしてあげられないけど。
長電話、
君と僕、
語り合い。

言いたいことはぶつけるだけ。
時にはキレたりもするけど。
大喧嘩、
君と僕、
仲直り。

―おかしいね。

心に土足で入ることのすべてが、
いけないわけではないんです。

例えばこんなこと―。

誰もが見て見ぬ振りを決めた、
手首についた醜い傷を見て、
君だけはこう言ってくれたよね!

「どうしたんだよ?」って。

寂しいときには電話して。
何もしてあげられないけど。
長電話、
君と僕、
語り合い。

言いたいことはぶつけるだけ。
時にはキレたりもするけど。
大喧嘩、
君と僕、
仲直り。

楽しいから馬鹿をしあった。
哀しいから抱きしめあった。
交差点、
君と僕、
通り雨。

傷つけたのは大事だから。
キスしたのは大好きだから。
泣き笑い、
君と僕、
天気雨―。

―いつまでも。


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