また新しい涙をみせて
時間を返せと君が言う
ビールでちょっと 麻痺した神経で
冷えた言葉を眺めてる

わかってるよね 今夜が 峠になることぐらい
試されてるだけ 愛なんて呼ばれるものが
いつまで続くのか

おいでよ いっしょにいよう もうひとつ
夜を越えれば 強くなれるから
だめにはならない そう簡単に
どうしてなんだろう そんな気がするよ

はぐれたカラス 羽をしまいこんで
月を見つめている
写真も全部燃やすなんて 少し疲れてるせいだよ

自由をなくすんじゃないかと
情けない錯覚もしたよ
今度こそ君を嫌いになってしまうのか
自信もなくなりそう

おいでよ いっしょにいよう もうひとつ
夜を越えれば 強くなれるから
だめにはならない そう簡単に
どうしてなんだろう そんな気がするよ

国境の向こうに世界は広がり
耳慣れない言葉があふれる
やっとここまで来たんだから
ついでにだまされたと思って

おいでよ いっしょにいよう もうひとつ
夜を越えれば 強くなれるから
だめにはならない そう簡単に
どうしてなんだろう そんな気がするよ

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