左回りの時計に知らされて
併せ鏡の自分を確認する

原色が出迎える朝の風景は
切り刻むように神経を逆撫でる

何気無い毎日が着実に育てていた
複数の意志が全てを破壊する

幾億の遺伝子を超えてまた逢えたら
きっと素敵な夢を見せてあげる
灰色の空を指差して朽ち果てよう
そして一度は閉じた瞼を開いて

Ah, 僕は幾つかの狂気を潜り
人格を操作する術を覚えた
Ah, 君は許される範囲の中で
その時重なり合う僕を愛してればいい

Ah, 僕は幾つかの狂気を潜り
人格を操作する術を覚えた
Ah, 君は許される範囲の中で
その時重なり合う僕を愛していればいい

「ヒビ割れていく仮面はまだ誰にも外せないけれど
遠くで微かに聞こえる声に導かれていく」

「外れかけた理性の箍零れ出すイビツな核
激しく繁殖しながら何処までも増え続ける」


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