夕暮れ時空へ続く道
赤く染まる
照れ笑うあなたの頬のよう
信号待ち時を刻む針
あざ笑うよ
焦る僕の気持ちを
言葉より確実な想い
手紙より愛歌う詩より
何一つ形にできないけど
誰も答えなんてわからない
それもまた乙かもね
泣かないで
僕にできる事なんて
高が知れている
星の数だけ君を傷付け
月の数だけ愛を贈る

一つだけ願い叶うなら
一つだけ感覚が欲しい
五つでは伝えきれぬ想い
不器用に創られた
人間に足りない感覚
伝えなきゃ伝えなくちゃ
この想い胸をしめつける
願いをかけた星は数知れず
人の尽きぬ悩み月の悩み
星の数だけ君を傷付け
月の数だけ愛を贈る
星の数だけ
月の数だけ愛を贈る


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