疑心に宿り 影を持たない
生き写しの君は誰なの?
『天使の羽根で彼を殺めた』
告白を濡らしていく Red scar

鏡の前で意識を交わす
聞こえてくるのは何故なの?
『それは君が僕の影だから』
受け入れられぬ解答に

尖る月で胸を裂けば 滲むRed で証明させて
混ざり合えば絡み合って 何度も何度も手を伸ばしてる
これが悪い夢であれば 君に君に別れを告げて
唯一、僕であるその為に-

壊れた時空にある君に 愛詩う無力さよ
目を射抜くほどの煌めき溢れる理想へ、今手を伸ばす
旋律は連なり永遠に迷いは続くけれど
揺りかごは揺れる『あるべき場所』まで届いて
そう重なる…Twice maze

背を灼き尽くす程の灼熱に二人
あるべき姿へ

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