冷えた僕の手が君の首すじに
咬みついてはじけた朝
永遠に続くような 掟に飽きたら
シャツを着替えて出かけよう

君の青い車で海へ行こう
おいてきた何かを見に行こう
もう何も恐れないよ
そして輪廻の果てへ飛び下りよう
終わりなき夢に落ちて行こう
今 変わっていくよ

生きるということは 木々も水も火も
同じことだと気付いたよ
愛で汚された ちゃちな飾りほど
美しく見える光

君の青い車で海へ行こう
おいてきた何かを見に行こう
もう何も恐れないよ
つまらない 宝物を眺めよう
偽物のかけらにキスしよう
今 変わっていくよ

潮のにおいがしみこんだ
真夏の風を吸いこめば
心の落描きも踊り出すかもね

君の青い車で海へ行こう
おいてきた何かを見に行こう
もう何も恐れないよ
そして輪廻の果てへ飛び下りよう
終わりなき夢に落ちて行こう
今 変わっていくよ
今 変わっていくよ


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