静かに眠る夜が泣いてる 雨音の調べが響いてる
独りぼっちの冷たい夜に ラララ
夜の太陽 顔を見せない 漆黒の闇 包み隠した
囁く様に雨に唄えば ラララ

夜の使者の鴉が泣いてる 遥か遠く深き暗闇に
心の染点を憐れむ様に ラララ
もの言わぬ哀傷が疼いた ウスムラサキの涙零れる
呟く様に雨に唄えば ラララ

その躰抱いても何も無い夜
ただ雨は降り続くそれだけの夜

蜉蝣の羽音が泣いている 溜息に似た哀歓の詩
紺碧の空 浮かんで消えた ラララ
びしょ濡れの花達も 今夜は 黎明を待ち息を潜める
擦れた声で雨に唄えば ラララ

あの月が消えても何も無い夜
ただ雨は降り続くそれだけの夜

雨音がキミの顔さえも隠す 雨音がキミの声さえも消した
雨音がキミの温もりも奪う

この雨に濡れても何も無い夜
ただ雨は降り続くそれだけの夜

雨音がキミの顔さえも隠す 雨音がキミの声さえも消した
雨音がキミの温もりも奪う
雨音は唄うこの夜にそっと こんな夜には逢いたくて…

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