「ねぇ、疲れないの?」
「ねぇ、痛まないの?」

「ねぇ…」

「ごめんね、もう…」

聞きなれた声さえ
耳を塞ぎ、遮断したい
視界が溢れ出す

言えずにいた言の葉
今も君に届かずに
やがて蝶になり、白昼夢を舞う

闇夜に咲いた蒼い花
永久に二人は寄り添うように
見ぬふりをした僕は独りで

深い夜を照らす紅月
風に揺れた花は緋く

咲いた緋い花
言い残した言葉さえ
亡くした月夜に
堕ちる生きた証を拾うけど

どうして触れられないの?
どうして届かないの?
どうして音は無いの?
どうして見えないの?

今も僕は君の影を探してる

読めない亡くした過去と、見えない見えない明日と、
時を亡くした花を水に浮かべ

闇夜に咲いた蒼い花
永遠に二人は寄り添うように
僕は微笑みかける、無理な笑顔で

深い深い夜に独り
堕ちる雫、やがて空へ

本当はね…壊れそうで

夢で良い君に会いたい

でも約束したから
笑顔でこの先も歌うから

咲いた緋岸花
言い残した言葉さえ
亡くした月夜に
堕ちる生きた証を拾うけど

どうして触れられないの?
どうして届かないの?
どうして音は無いの?
どうして見えないの?

刻む君の記憶を僕の中へ

緋い花に僕は名を付けた
二人、またこの場所で会えるように
蒼い花と緋い花が咲く
二人、またこの場所で笑えるように

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