赤い傘の似合う君と出会い どれくらいだろう
今にも泣き出しそうな空に向かい
君が口ずさむ

忘れそうなほどの出会い 特別なものじゃなかったけれど
いつの間にかこの恋も今じゃ奇蹟の物語
一秒さえも途切れる事なく変わらぬ愛を誓うよ

一人じゃないこれからは共に歩こう
六月のこの雨は守ってくれる
側にいてほしい 果てしない時間手を取り合って
二人で…君だけと

夕暮れの海に頬を染めた君が 輝いていた
肩寄せ触れるかすかな温もり
言葉はいらない

君の手かじかめば僕の右のポケット差し出すよすぐ
少しだけ柔らかい温もりを感じるだろ?
飾る事のない優しさこそが本当の愛だろう

一人じゃないこれからは共に歩こう
六月のこの雨は守ってくれる
側にいてほしい 果てしない時間手を取り合って
雨が止み花が舞い明日が始まる
忘れない様にいつも確かめ合おう
君の涙もこれからは 二人のものだから

玄関でキスをして始まる朝も
日曜のあたり前の優しい陽だまりも
僕達だけの奇蹟の物語が続きます様に
果てしなく…


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