起きて苛立ちだらけの夢から覚めよう
窓をあけてねじを巻くために笑ってほしいよ
ベイビー ほら笑った
シダの葉と木漏れ日の道を汗をかいて息を切らし
走ってどこかへ行こうぜ

太陽 照りつける日差しは影を食い殺した
角をまがり川をくだり門を開けた
ここから先は

僕はいけないから 見ててあげるから
きっと楽しいから だってね君の居場所は
ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ

起きて羽毛で包まれた夢から覚めよう
窓を開けてねじをまくために笑えなくなった
いつかのシダの葉と木漏れ日の道は
畦を刻み時と共に年をとったらしい

急に思い立って片道切符で黄色いバスに乗る

太陽 照りつける日差しに日傘をかざした
門を開けて川を下り角を曲がる
そこから先を

私覚えていなかった 忘れてしまったんだ
忘れてしまったんだ だってね君の居場所は
ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ


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