君に降り注ぐ悲しみの雨に 僕は歌い続けよう
孤独という名の暗闇から 君を連れ出すから

小さな君のその声は 吹き付ける風に消され
夜の闇は君の肩を まだ優しく包まない

失う事を恐れて何も出来ずに
呼吸の仕方さえも忘れてしまうその前に

君に届くまで歌わせて欲しい たとえこの声が枯れようと
止まない痛みに千切れそうでも この手を離さないで

大切なものはいつしか 形を変えてゆくけど
逆らえない時の中で 終わらない夢を見よう

たとえその胸に残るキズは 消せなくとも
闇に踏み出す 足下を照らす 光となれるように

君に届くまで歌わせて欲しい たとえこの声が枯れようと
哀しい運命に 飲み込まれても 君を守りたいから

その頬を 濡らす涙 決してもう二度と その瞳 曇らせはしない

君に降り注ぐ悲しみの雨に 僕は歌い続けよう
凍えた心を包み込むような メロディーを
君に届くまで歌わせて欲しい たとえこの声が枯れようと
やまない痛みに千切れそうでも この手を離さないで
もう二度と 離さないで

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