貴方は何処か遠く彼方
こんなにも近くに居るのに
何もかもが幸せだって思ってた

手を伸ばせばすぐそこにある
幸せはまた一つひとつ
音も無く崩れ去って行く 無表情に

記憶は消さずに 残したあの日々だけ待つ

置き忘れた優しさを 目を閉じて探してる
いつかまた戻れるように‥
目の前には嘘ばかり 遠き日の貴方にまた
触れて 解け合いたい

身体中貴方が残した
戸惑いの痕は増えるだけ
どうかこれ以上遠くに 離れないで

痛みは消えると 残したあの日々だけ待つ

繰り返してまた同じ 優しさに触れる度
いつかまた戻れそうで‥
貴方をそう変えたのが 私のせいだとしたなら
きっと 戻れるから

置き忘れた優しさを 目を閉じて探してる
いつかまた戻れるように‥
目の前には嘘ばかり 遠き日の貴方にまた
触れて 解け合いたい

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