連鎖の水と交わる意識は太古の眠りまでも蘇らせる
「ラティメリア・メナドエンシス」

光の差さぬ闇底で何を想う?重い口振りで
「在りき故に、我此処に在り」

ゲノムに記された神秘の羅列
遠く離れた同胞と分かち合う喜び

時にして予期もせぬ間に底辺・定説さえも覆される
「そなたらは知る由もない」

まだ見ぬ異世界の門を叩けば
我誘ざなわん 深海の秘境へと

昼もなく夜もなく心地よい静寂だけ
善もなく悪もなく創造られた時のままに

しかと見よ無にして有なる命を
何がどう見えよう?盲目な眼で

次の世に新たなる生を残さねばならぬ
見届けてはくれぬか?繰り返される理を
願わくば我の死が摂理に准じるように
人知れず漂って時が過ぎるのをただ待つ

全ての未知はすぐ側に

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