受話器越しの「おやすみ」
本当は眠らないくせに…
寂しがり屋と手を繋ぎ
ネオンへ巻き込まれ密会
抜け殻の君

再会の朝知らない香り
ボタンも掛け違えたままね
飼いならした不安
冷水へと沈む角砂糖みたい
溶け合わない…

偽りさえも越えた「好き」が
苦しくてただ目を伏せた

求めた数だけ与えられた嘘
気付かない演技は寄り添う為に
惹かれあう意味は交わらず
終わりが怖くて差し出すの

優しい言葉は裏付けが欲しい
出口を見失うから…

体の中で木魂する想いは
いつも無力で臆病に勝てないよ

サヨナラを越えられない
「不確か」が重なり
膨らむ「確か」

唯一与えてはくれなかったもの
届かなかった貴方の心
感情を捨てる事ができたなら
どれだけ楽になれる?

求めた数だけ与えられた嘘
痛みが傷へと変わり行く頃
君の中から私は消えた
終わりへと変わるその言葉は

せめて冷たく深く突き刺して
二度と逢えない位に…

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