ごめん…ゆるせなくて…細い彩が震えて
もう二度と項れないと無言の時が告げる
月は涙の色冷たく類を照らし
僕がためらうから最後に笑つてくれたね

悲しくて哀しくて今でも深している
錆び付いたパラパラの叶わめ願い

白い息が消えるように溶けていたい
途切れた手紙をなぞるように
行き塌も居場所もない この切なさに
親愛を込めて 奏でよう
さよなら… さよなら…

罪と罰に迷い 無常の時を紡き
流れ流れてゆく 心が渇いてゆく

悲しくて哀しくて 冬の風に吹かれて
立ち尽くし空見上げ零れる願ぃ

白い息が消えるように溶けていたい
途切れた手紙をなぞるように
行き塌も居場所もない この切なさに
親愛を込めて 奏でよう
さよなら… さよなら…

あの日君と出会った場所へ
あの日君と眺め手他空へ
あの日君と誓った夢へ
そして君と描いてた光へ

もしも… 時の果てに… この歌が届くなら…

白い息が消えるように溶けていたい
途切れた手紙をなぞるように
行き塌も居場所もない この切なさに
親愛を込めて 奏でよう
想いはすれ違い…
心を見失う…
そして時に流されでいつの日が永遠の中で溶け合うまで
さよなら… さよなら…
さよなら… さよなら…

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