灼熱の太陽で俺の黒いスーツは真っ赤に血塗られた
錆び付いた満月の夜 ペテン師が騒ぎ狂って今日を欺いた

陽炎の中に揺れる君の姿とダンスした
失い続けた時間(トキ)が奏でるヴィオラの音色が回想の渦へ

モノクロのカンバススカイに白い天使を描き残した
ロシアンブルーの色した悲しげな目だけを残した

凍りついたこの砂漠で熱望は辺りを照らし欲望は砂へ溶けて行く

全て脱ぎ捨てて、濡れる君の白い肌に触れた
正しさは過ちに敗れ、繰り返し奪い去る鮮やかなコントラスト

新緑のポークパイが闇夜をすり抜け野心を暴く
やり場のない苛立ちのライフルを、こめかみに当て引き金を弾く

モノクロのカンバススカイに白い天使を描き残した
ロシアンブルーの色した悲しげな目だけを残した 少年


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Re:frainへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴