グラスの中についた ソーダ水の泡のひとつひとつが
外へと逃げ出し 弾け飛ぶ

次から秤に乗せ 「沈む方にいれないと駄目になる」
いつの間にか 当たり前に

純度が増すたびに 息が苦しくなる
余白ならとうに君が塗りつぶしてた
囁き 髪を揺らす距離で
また僕を試すような 願いを

まだ力なく縋り付く手を 突き放せない
まるで 深い溝へと落ちる事も辞さないような
その無邪気さに抗えず指を 振りほどけない
失うものが多いと 知りながら

まだ力なく縋り付く手を 突き放せない
まるで 深い溝へと落ちる事も辞さないような
その無邪気さに抗えず指を 振りほどけない
失い続ける日々に 耐えながら

濡れた路面に写った 隣に並ぶ影はいつも
酷く弱々しくて なぜだか愛おしくさせる
それが全て意図だって 気付く時が来るのだとして
きっと軽蔑以上の 想いに打ち消されて しまうだろう

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Eclipseへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴