木漏れ日が ほら 風に揺られて 君の瞼を撫でたから
ボクは ゆっくり産声あげて 君の名前を呼んだんだ

ベランダの花々は 風を 光を授けて 真っ直ぐに
青空に向かい 羽根の様に 葉を広げ
小鳥の囀りと ボクのでたらめな鼻歌がBGM
色違いの角砂糖 2つ ゆっくり溶けた

いつしか話した 夢の話を 覚えてる?
白い壁 一面に 絵を描く 夢を

海の見える 大きな窓と 綺麗な花と 赤いソファ
カワイイ猫と その横に 笑顔を浮かべた 君を描いた

「寂しくなったら このドアを そっと ノックして
すぐ隣に ボクがいる事を 忘れないで」

スカートの裾を 指で掴んで まだ冷たい水面に 足を浸し
はしゃぐ君の手 離さないように 強く 強く 握り締めた

遠くの街並み リズム刻む鉄橋 全部焼ける様に 赤く 染まる
俯いて 陰になる 君の横顔が 泣いてるみたいに 見えたんだ

傘が咲きだした 街並みに 君は 立ちずさみ
さよならを言った 強く手を振って 涙目で

「寂しくなったら このドアを そっと ノックして
すぐ隣に ボクがいる事を 忘れないで」

また いつもと同じ 日々が 始まる
けれど 君は 変われたでしょう?
ボクも もうそろそろ…眠らなくちゃ
お別れを言うよ…
「さようなら」

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