震えてる指と 差し延べる指は重なって 瞳を閉じる
途切れていた声が歩き出す音が響いてる この場所で
羊の骸を踏み付けて遊ぼう 街並みを擦り抜けて
あんな人ゴミの中じゃ 僕はまた 君の事 見失う

光の螺旋はまるでレコードの様に音を奏でた

ベルベットの夜空の闇に 白い月と銀の星と
君の頬がキスの微熱で赤く染まって 熱を帯びてゆく

睫を濡らして 笑顔繕った君の手は震えていて
「あの流星が消えるまでに三度願いを…」 なんて
神様は平気でこんな僕達に嘘をついたけれど

明日から君は嘘の様に 僕の隣からいなくなる
「サヨナラ」「またね」の言葉が出せずに ポケットに押し込んだ

明日からは僕には僕の 君には君の日々が来て
それに慣れるまでの少しの間 涙する事もあるでしょう
悲しいケド 僕らはきっと この気持ちを忘れるから
この世界が目覚めるまでは もう少しだけ こうしていさせて ねぇ
ポケットの中 つめこんだ言葉は 熱を帯びてゆく

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