その闇に照らし出されたのは 罪の無いまだ幼い少女
耳を刺す 歓喜と歓声 空を埋める汚れた手
終焉を知らないパレード 偽りの罪状と罪証
使徒と言う名を揚げる暴徒 「さぁ 炬火(たいまつ)をその手に」

指の無い少女 髪を毟られ その青く透き通った瞳は縫い付けられ

君の言葉は届かない 僕の言葉は掻き消され─────

僕達は このまま宛ても無く 見える物も見えないフリして 流されて?

耳の無い少女 磔られて 投げ付けられた罵声と つぶての雨

僕達は 真実に目を背けて 笑う事も泣く事も 忘れゆく
僕は ただ その赤に消えてゆく君が ふと浮かべた笑顔の意味さえ         気付かない─────

僕の瞳に 焼き付けられたのは 陽炎の歪みのその先で
少しずつ灰に変わる君は 笑っている

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   from end.へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴