洛陽を追い込んで訪れる狂騒
風に乗り 地に響き
丘を越え この場所まで―
子供も大人も
見せ物小屋の老婆も
娼婦も咎人も
星天の下へ集う
「さあ 仮面を被ろう。」
篝火を灯したら
始めよう 輪に成って
隔てるモノは何も無い
―そうさ、何も。
狂気 優越 絶望 殺意
落下する体温
憤怒 偽善 悲哀 病
すべて、すべて飲み込んで。
月の尾が照らし出す
絹色の君の手
血に汚れ 土色の
僕の手を包んだら―
鼓動が、体温が、
呼吸が融和して
全ては、総ては一つに
―絵空事?
円舞曲は広がって
世界中へ届け
今だけ 今だけはそう
この星天の下、一つに成れ。
教会の鐘の音が13度こだました
君の手は僕の手を離れて宵の闇へ―
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