幕上げの合図は、一度
ただ一度の銃声。

「朽ちる」「散る」そして「落ちる」
歯の根を揺らす感覚と
舌を噛む感触

―follow me

戯けて見せるのはもう終わりにしよう?
俗物の手が君を侵す前に

地を這う蟻の様に
惨たらしく群がるのは
依存に成れ果てた所為でしょう?
君は今 静かに、静かに
甘美な嘘に夢を見る

「悲嘆に暮れて悲観するのならば その瞳をこの手で覆ってあげよう。」

そこは、穏やかな黒。

「さあ、手を延ばしてごらん?―繋いであげる。」

嘲けて見せるのはもう終止符打とう?

剥離するのを恐れて
繋ぎ留める為の糸を
手繰り寄せてはそこに夢を見る
「行かないで」言葉に成らずに
紡いだ口にキスをしよう

君を鳥の様に解き放つのは
少しの「僕」と「君」次第。

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