罪と罰

他人(ひと)のものばかりほしく欲しくなる理由(わけ)は
垂れこむ糸から目を背けてるせい

自分の言葉で喋れないときの私は
この世で　いちばん醜い野獣

「明日なんかどうだっていい…」
心が裂けてゆく
天使と悪魔がまた殺し合ってる

優しいものだけを手にしてくうちに
風の匂いさえ感じなくなってた

それでも心をなでてく涙の痛みに
全てを投げ出しもがいてる

「私だけを見つめてよ…」
裸になれないまま
天使と悪魔がまた殺し合ってる

傷跡さえ舐めれない臆病な旅人は
宝の在処に気づかず通り過ぎてく

Ton Coeur, la verite
Ton Coeur, ne t'est pas donnee
Ton Coeur, la verite
本当の私は…….
Ton Coeur, la verite
Ton Coeur, ne t'est pas donnee
Ton Coeur, la verite
本当の私は…….

「明日なんかどうだっていい…」
心が裂けてゆく
天使と悪魔がまた殺し合ってる

傷跡だけ貪ってる臆病な旅人は
宝の在処に気づかず通り過ぎてく