ただ夢中で 追いかける夢を どうして
足をすくい 指差して嗤う 奴がいる

人を 信じることが怖くなるよ
君は 泣いた あの夜に

君は君の 道を歩けばいいさ たとえば今日
心無い言葉に 自信を失っても 明日誰かの
やさしさに出会える 生きていれば

誰にもある 些細な過ち どうして
待ち構えて ほらねと囁く 声がする

人は 傷つけあう弱い生き物
孤独 痛み 知りながら

苦しくても 明日をあきらめずに 独り歩く
いつかその笑顔は 傷ついてる誰かの たったひとつの
生きる道標に なる日が来る

叩くことも 強く抱きしめるのも 同じ腕で
人ができることさ 凍える手を掴んで 離したくない

苦しくても 明日をあきらめずに 顔を上げる
いつかその笑顔は 傷ついてる誰かの たったひとつの
希望になれるだろう この世界で


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