幼い頃描いた
理想と現実の世界
生まれる隙間の中
震える声 隠して

嘘で塗り重ねても
少しも満たされない…そう
何が正しいかなんて
そんな事 重要じゃなくて

バラバラなマテリアル
選んで組み合わせて oh
この手だけ 彩られる
一つだけのストーリー

きっと僕たちは 脆く儚くて
誰かの為に そう夢の為に
強くなってゆく 目に見えるモノが
全てじゃないから…
まだ触れていない ah
あの日の先へ

完璧なシナリオや
偽りはもういらない…ただ
誰かの足跡の上
繰り返すよりも壊したい

限界やフィナーレは
自分で決めればいい oh
痛みさえ怖くはない
胸が高鳴るから

何かを手にして 何かを失い
それでも自分を 信じたくて
変わりゆく事に 恐れぬ想いを
この胸に秘めて…
掴みに行くんだ ah
この両手で

一秒ずつ 刻んでゆく
今が過去になってく
そんな時間の中 今僕達は
何を残すだろう

きっと僕たちは 脆く儚くて
誰かの為に そう夢の為に
強くなってゆく 目に見えるモノが
全てじゃないから…

何かを手にして 何かを失い
それでも自分を 信じたくて
変わりゆく事に 恐れぬ想いを
この胸に秘めて…
まだ触れていない ah
あの日の先へ


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