胸の火が消えないよ
愛しさと優しさに触れた日から

陽が落ちて遠ざかる影
まだあなたを探している
二人歩いた天神の街
寂しくて家路に着く
残された歯ブラシがまだ
鏡の前寄り添って
痛んでいくの私の方だけ
今日もうまく笑えずにいる

傷つく事に
臆病でした
萎んだ猫みたい
追いかけるのは
迷惑ですか?
誰かのあなたですか?

声は届かずに霞めて
遅すぎた後悔の罪を知る
胸の火が消えないよ
優しさと愛しさに触れた日から…

通りすぎるあなたのため
赤い紅をひきました
いくつかの別れとは違う
未練だけが只残る

優しい嘘も意地悪な嘘も
全部気付いていた
出逢った頃はあなたの方が夢中だったじゃない…

夢じゃなくて現実で会いたい
切りすぎた前髪を馬鹿にして
会いたいよ会えないの?
慣れてない手料理を嘘で褒めて

『今でも愛しています』

都合良くくれた首飾りがまだ私を縛っている
あなたとならばこの命さえ惜しくはないでしょう

部屋と心、明かり消して
色褪せた二人の写真
夜の中花火で、燃やして

それは残されたサヨナラ
あの頃見たドラマみたい素敵ね
思い出が消えないの
憎めない愛しさが憎すぎて

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