愛した穴の数だけ 僕は死んだ魚の眼
濁っていく清濁が 純粋な白に染まる
愛した穴の数だけ 僕は死んだ魚の眼
ミルクティーみたいに
清濁が 喉につっかかる

部屋の隅で泣いた 泣いた
淋しくなったの クビを絞めた
僕は僕をきつく絞めたんだ
「さ よ う な ら」が


言えるなら 言えるなら
言えるなら 苦しくはないよ
嫌になる 嫌になる
僕は何も見えなくなるよ
離れていくのならば 近づかないでよ
嫌になる 嫌になる
頭がオカシクなりそうだあ゛ーーーー


部屋の隅で泣いた 泣いた
苦しくなったの アレが絞めた
アレが僕をきつく絞めたんだ
淋しくなるよね

思い出にするなら アノ人が泣くから
さようなら言えるなら 君が笑い出す

死ねば良いよ 死ねば良いよ
死ねば良いよ お前なんか
死ねば良いよ 死ねば良いよ
僕は何も言えなくなるよ

僕は最初っからね
産まれちゃ駄目だった
嫌になる 嫌になる
生きている事も死んでいく事も

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