何年先も僕は僕のままでいられる様に
何年先も僕はずっと笑っていたいんだ

子供の時に組み立てた沢山の小さな物語
熱が冷め飽きてはすぐに次々捨てていった
出来の悪い常識に沿って狭い世界を歩いて
擦り減ってしまったのは靴底だけじゃなかった

いつだって日々は非常識
歪曲を繰り返した僕の世界はSLOPE[SLOW LEANing]
理屈で見限った理想はきっと
かけがえの無い希望だったと
誰だって知っているはず

ほら 手を伸ばしてみて?
明日は其処にある

僕らは生きる理由を探す術も無く
ただ繰り返す日々に一人泣く事もあるだろう
それでも昨日よりは良くあって欲しい今日の為に
強がってでも笑っていたいんだ

あの頃…片手では持ちきれなかった夢のピースを
最後の一つすら諦めたふりしてポケットの中で握り潰した
子供の頃よく見ていた未来が描かれた古ぼけた絵本を
今は開くことが怖くて棚にしまったまま…

僕らは夢見る事を忘れて
当ても無くただ惰性で紡ぐ日々
いつからか理由を求める事にさえ
疲れてしまったのかな…

何回「無理」と言って逃げてきた?
幾千も見過ごしてきた境界はSWEEP[SLOW READing]
理屈で見限った昨日がきっと
かけがえの無い昨日だったと
悔やんだってもう戻せないから

部屋が暗いのは夜だからじゃないよ
窓を開ける少しの勇気がないだけなんだ

それでも希望の光を求める日々こそが
何よりも大切だったって事に気付いて?
時には希望の光に目が霞む事だって
誰にでもあるだろう

僕らには誰しも例外無く終わりが来る
だからこそ「今はもう泣かないで?」
いつの日か自分の世界が終わる最後の瞬間にさえ
笑っていられる様に

ずっと笑っていようよ

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