傍に寝そべって 沈丁花の香りに抱かれ
満たされてたって みんなもそうなんだと
これ以上 何も望まず ここで
大地の者として生きると…

三月が来る頃に 神の子は意思を問われ
長い尾か 翼か どちらかの一つを授かり
空を選ぶ者達には もう二度と
この場所に留まる事は許されないのに どうして?

あんなに笑って ふざけ合った日々とこの場所を
みんな捨て去って 風と消えた

三月に置き去りの 僕は一人春を待ち
長い尾を揺らして 水辺に写る月を割って
耳を塞ぎ 羽音に 気付かぬように
華やいでいた日々 肌が忘れないように 刻もう

そうか、本当の意味で「未知」を選んでたんだ
「不変」なんて有り得ないって みんな解ってたんだ もうとっくに

三月に置き去りの 僕は一人春を待ち
長い尾を揺らして 水辺に写る月を割って
耳を塞ぎ 羽音に気付かぬように
華やいでいた日々 肌が忘れないように 刻もう

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   jen:gaへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴