暮れの紅日に
蠢いた蛆を踏み潰し
果ての君さえ僕から奪えない
遷るそれは、邂逅の夜

溶けた紅日に
映し出す糜爛夜桜
ボクハチガワナイチガワナイ
交ざらない
遷るそれは、邂逅の舌

桜色の夜
仮初め自解され
糜爛の月を見上げ
「私を見付けて、冷たい理解者さえ私はいない」

皮肉に溶ける月 黎明は濁る侭
この身を掻き毟り 錯綜の園へ沈む
皮肉に溶ける朝 黎明は濁る侭
この身は爛れ桜

桜色の夜
仮初めは悲観さえ…
糜爛の月を見上げ
「私を見付けて、冷たい理解者さえ私はいない」

皮肉に溶ける月、黎明は届かぬ
我が身を掻き毟り沈む
可憐なこの身は、戻れない爛れ桜
錯綜の園
「悲観はやがて蛆に溺れ、その糜爛の腕を舌が這う」
糜爛に染まり
「冷たい理解者さえ流れない、何故ならば…」

桜色の君…

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