耳鳴りの様に鳴り響く「昨日」と同じ音
数え切れない凸凹を右手で確かめて
「大丈夫コレで最後」と左手に言い聞かす
深く冷たい風には終わりを告げる合図が
「綺麗」に香るサヨナラを
「そっと手を差し延べて」

きっと、コノ「空」を 飛び越えたら重い
荷物も軽くなるわ
「離さないで?連れて行ってよ」
本当の姿になりたいの
無意味な義務さえも「価値」無理やり付けて
悪夢へ閉じ込めるの
生まれ変わる その時には「晴れているかな?」

あと「少し」で届きそうで、「少し」で届きそうで
「見ないフリ」した誘惑を求めてあざ笑う
生まれ変わる その時には
「コッチ」の世界の苦しみは消えるかな
湿地に咲いた モミジ色の花
誰にも気付かれずに 枯れ果てるわ
きっと初めて「自分」という名を見せるよ
「最後で最後」に 勇気を絞ります
今まで溜めた 全て
きっと「人」は「悲しいフリ」
いつものように嘘をつく
そして、綺麗な屋上の隅には
「正午」の陽射しを浴びた花
空に一つだけ浮かんだ天使の雲は
「憎しみ」に満ちている

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