嗚呼,揺れて揺れて
眠りを誘う眩暈の先は何を夢見る

炭と化したこの都に積もる灰色の塵と黒き花びら
私は傘を持たぬまま一人絶望の名の霞を纏う
光を忘れ我を忘れたまま一夜一夜を指折り数え
素に戻れぬ形なきまま 枯れ腐れた百合となる

君を求め君を忘れる
君の為に私を殺す
君を想い心が痛い
君がいない私は何をみてる

薄紅の涙散る
結ばれぬ恋を
何度も何度も
カラダに刻んだ

麻酔仕掛けのこのカラダ
時に軋み時に拒み理性消していく

強く,抱いて抱いていかせてほしい
唾液塗れの身体舐め回して
そして抱いて抱いて 夢を見せてよ
ずっとこのまま覚めない夢を見せて

飼われた私 それでも愛されたい
これが最後の願いのようですね
血まみれの身体眺めても
痛みもなく苦しくなく きっと笑うのですね

強く,抱いて抱いていかせてほしい
唾液塗れの身体舐め回して
そしてずっとずっと 眠らせてほしい
あなたが全部消える前に

会いたい

いつか
この疵が消えて
私変われる時がきたなら
錆び付いたこの鎖捨てて
また君に会いたい

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