敗北の声明 積み木の柱 宿無しの指が集う箱
不安の境地 掴んだ裾は二度と離せない

誰がために作られた童話 最上の薔薇を探す人
残量の数値 甘い時間ばかり磨き減らし

存在の希薄さ 埋めるため
いつもと同じ扉を開けたなら

殺気立った眼をした男の歌が
沈み続けた胸の中で暴れだし
無意識のうちに涙は溢れ出す
まだ歩みを止めるなと叱るように

どこかに優劣の無い世界があればいいのにな
どこかに偏見の無い世界があればいいのにな

キャンバスの余白を埋めるため
いつもと同じ扉を開けたなら

殺気立った眼をした男の歌が
沈み続けた胸の中で暴れだし
無意識のうちに涙は溢れ出す
まだ心を殺すなと叱るように

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