春麗らに光が射して 霞み晴れし 途へ

白く煙る冬の息吹も 綿毛浮かぶ優しい吐息に

浴びせる様な輝きを 今こそ受け入れ
雲に向けて高らかに包み込むように

春麗らに光が射して染まる華は虹色 露を纏う大地は蒼く生命を讃える
過ぎた日々にその背を向けて歩み出したあなたへ 風よ運べわたしの唄を幸いとなりて
霞み晴れし途へ

遥か見据え溜息あてた 空を仰ぎその手を翳せば

春麗らに光が射して染まる華は虹色 露を纏う大地は蒼く生命を讃える
過ぎた日々にその背を向けて歩み出したあなたへ 風よ運べわたしの唄を幸いとなりて

未だ知れぬ闇の果て 理想を描いて
幽かに舞う 希望だけ抱き締め

待ちわびた春麗らに光が射して染まる華は虹色 露を纏う大地は蒼く生命を讃える
過ぎた日々にその背を向けて歩み出したあなたへ 風よ運べわたしの唄を幸いとなりて

風よ運べ 春麗らに

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