Kagrra,/うたかた

あの坂を登れば

Kagrra,


word: 一志 music: Kagrra

『うたかた』収録

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  • なだらかな坂を急いで登った
    あの頃と同じ香りが漂季節を肌で感じて

    幼い僕には理解出来なくて
    生きてゆくと言う本当の意味の欠片も
    ふと仰いだ空
    どこまでも続く青さに
    もう一度翼を拡げて

    時代は常にすれ違って儚く揺れてた白い冬舞う雪のように
    今こそ行こう歩きでしてあの海が見える輝いたあの丘を目指し

    時間を重ねる度に何か無くして
    俯き加減で小石を蹴飛ばしている
    そんな僕のこの
    掌をそっと開いて
    忘れた心を繋げて

    時代は常にすれ違って儚く揺れてた白い冬舞う雪のように
    今こそ行こう歩きでしてあの海が見える輝いたあの丘を目指し

    今振り返る
    僕はまだ
    この夢を
    抱いてる

    時代は常にすれ違って儚く揺れてた白い冬舞う雪のように
    今こそ行こう歩きでしてあの海が見える輝いたあの丘を目指し

    思い出すよ諦めずにこの手を伸ばせば届きそうな眩しい光を

    今こそ行こう歩きでしてあの海が見える輝いたあの丘を目指し

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