ねぇ…クルクル回る月の向こうに狡猾な夜が笑っているよ
君は今でも冷たい声で拭えぬ罪を数えているの?
グルグル回る首はスローリー 鉄の小牛を温めてます
小さき窓から再会を臨む哀れ憐れな僕はここだよ
今年の冬には帰れそうだから 何も言わないで褒めてはくれないか?
曖昧を建前に夜を味わって汚れた自分を誇りたいだけさ
強がりな君に悲痛の色彩を浮かべられるのは僕だけだから
「サンディ…待ってておくれ。すぐ行くから。」
ねぇ…車に乗って夜へ行こうよ 気まぐれな嘘を確かめようよ
君が今でも怯えてるのは誰かの影や未来じゃないよ
円盤が満ちたら戻れそうだよ 君は変わらぬ愛をくれるかな?
本能に触れた罪深き自分に掲げた憎悪は消えてしまったよ
また昔みたいに番中毒みたいに二人で会えればそれだけでいい
「サンディ…自由になれるよ。今行くから。」
君に会えたら何を話そうか どんな顔して聞いてくれるかな
犯した自慰の重みを悟った躰引き裂く百年の孤独
揺らいでいく期待が脳裏を焦がして忘れてた月日を僕に呼び覚ます
過ごした時間と存在理由なぞって青い青い僕を塗りかえていく
「サンディ…戻ってきたよ。何処にいるの?僕はここにいるから迎えにきてよ。」

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