un deux trios
波紋奏でる旋律の雨 漣む声に心躍らせて
戸惑いながら夢咲きながら酔いを欲して

un deux trios
僕等濡れたネオンを掻き分け、真夏の夜の街を走らせる
切ないほどに距離を迷う車内は淡い涙色

絡み合う傷口に同情の種植えて涙に芽吹く行きずりの恋だから

ただ夢中に求めれば幻 面影が滲む甘い爪先 また忘れられなくなる
君のprima donna味わったなら 別れの口づけ 此処でサヨナラ 土砂降りに踊れ

un deux trios
雨脚は焦るワイパー掻き立て、醒めない夢に僕を手招く
早く気付いて欲しい欲しい夜毎巡る感傷は硝子越しのザァザァに消えて行くのでした。

二人は運命 奇跡なんかじゃない 「ごめんね。ごめんね。何もしてないよ。」
絡み合うバーチャルに再会を偲ばせて孤独に嗜む行きずりの恋だから

どれだけ夢中に本能曝せても、重ねた仮面に誰もそぐわない 忘れたりなんて出来ない
僕はprima donnaに縛られて踊るならばいっそ此処でサヨナラ 僕は何がしたい?

二人は偶然 奇跡だっただけ 君の甘い甘い空気に酔っただけ
今宵の西口もずぶ濡れの迷子に飢えて小さな希望に真っ赤な眼光らせて
結論僕が夢中に求めるは幻 面影に暮れる甘い記憶で繰り返す日々を熟せます。
ずっとprima donnaを胸に抱いて魅せられ飾られた世界で今日も土砂降りに踊ろう。

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