一度も笑顔見せた事の無い 一座の花 ブランコ少女
いつも黙って 指ばかり見て 心通わせる人も無く
宙に舞って華麗に咲いて 喝采にもうなずくだけで
火の輪くぐる虎が去った日 {他異 差異 奇異}それを否定した

僕は見世物 脚引き道化 密かに彼女に想い寄せ
足を滑らせ 球から落ちて 頭を強く床に打って
手を滑らせ ナイフを落とし つま先にわざと突き刺して
それを見ても表情変えず {他異 差異 奇異}僕を否定した

届くまで愚漢、空勇み
時に泣いて

最後には笑ってくれるかな? 僕を見て笑ってくれるかな?
くれるかな?くれるかな? 最後には笑ってくれるかな?

ゆっくりと視線を持ち上げ 宙渡すロープを睨んだ
深く息を吸い込んだ後 振るえる胸に爪を立てて
微かな期待抱きながら ハシゴを一歩づつ登った
ここは君が見てきた視界 そこから最後に笑いかけ
軋むタイトロープに踏み込んで 目を閉じ、足を滑らせた

一度も笑顔見せた事の無い 一座の花 ブランコ少女
いつも黙って 指ばかり見て 心通わせる人も無く
宙に舞って華麗に咲いて 喝采にもうなずくだけで
真っ逆さまに落ちる僕に {死士 愛 慈悲}}全て否定した

届くまで愚漢、空勇み
時に泣いて

最後には笑ってくれるかな? 僕を見て笑ってくれるかな?
所詮只の道化 笑い者になる事だけが存在理由
最後には笑ってくれるかな?
くれるかな?くれるかな?くれるかな?くれるかな?

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