夕暮れより暖かかった 指の隙間埋める あの 体温
憂いは遠く 迷いなんてなかった 「かつて…」にすがる 弱い胸
頬寄せて目を閉じれば感じられた 誰にも似てない 香り
疑いもせず 何も怖くなかった 「かつて…」にすがる 悪い癖

当たり前の様に ずっと側にいるんだと思ってた

「さよなら」 それさえ伝えられないまま 一人残されて
行き場を矢った抱えきれない言葉が 胸の中 濁るだけ

廻る季節が肌に射す感覚 あの映画の続編 些細なほど残酷 「解る?」

この爪先は 誰を辿り どこへ向き 何の為進めばいいか教えて

「さよなら」 それさえ伝えられないまま 一人残されて
行き場を矢った抱えきれない言葉は とめどなく
「ありがと」 それさえ素直に言えぬまま これからずっと
幾度と流れた 雨や雨 その一つも知らず消えた 無知な命へ

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