時計の針を眺め眠れずに朝を待つ
もしもぼくが鳥のように飛べたなら

きみが好きなあの子にもう少し似ていたら
目を閉じて思い通りの世界へ

妄想ばっかしてるんだって頭の中でもう
何万回も流れた贅沢なストーリー
どうせちょっとはみ出してんだリアルな世界では
会いたいなんて言えないよ もう

時計の針を戻す
鳥のように空を飛ぶ
思うままに姿形を変える

難しい顔して考え込んでも わからないことなどなくならないでしょ
思えば思うほど近付く仕組みだ それならぼくは

妄想だって消えないように温めておくよ
想像の末リアルになるんでしょう?
もうどうなってこうなるんだって経緯は知らないけど
会いたいなって思えばいいんでしょう?

思えばいいんでしょう?


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