自分より背の高い影が伸びて 今日がまた終わる
昨日よりあの日から遠くなったはずなのに消えない光

鍵はかけず眠るようになったこの部屋は
いつ君が来ても良いようにしてるんだ

目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて
それだけでここにいるんだと 意味を見いだす当たり前の朝を待ってる

あるいはこんな暮らしを一日でも早く辞められたら
僕なら君を自由にしてあげられると思う根拠などないけど

伝えようのない想いを打ち明けたいんだ
君のせいでこんなに悲しみのイメージが変わってく

すべて許された世界でも君を傷つけてしまうよ
心はいつでも不安定 でも変われる気にはなれたあの晴れた日

目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて

目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて
それだけでここにいるんだと
意味を見いだす
当たり前の朝を待ってる


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