歪んだガラスに映る 歪んだココロの僕
いつの間にか目を閉じる
振り返ると其処には何人もの僕の声
惑わされる

部屋の隅 1人で何となく膝抱え
声にして呟く「もう少し」

灰色のこの星で歌っているのは君
僕だけが空回り
記憶を閉じ込めた壊れそうに霞む影
踊らされる

部屋の隅 1人で何となく膝抱え
声にして呟く「もう少し」

このまま遠くに行こう
降りしきる雨をかき分けて
君の事忘れるから
僕を迎えに来て
此処に迎えに来て

僕を連れて行って

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