1人の静まる真夜中に テレビが映し出す 世界を観ていた
細い両手に 武器だけ持ち合わせ 子供たちは 生きるためだけに争う

それはまるで映画のようで 同じ星の出来事だとは
思えなくて 目を背けて 知らないフリ

なんにもできやしないと 他人(ひと)任せの無責任な世界
まるで作られた 大人が楽しむように

自分がよければそれでいい 誰もがそうだって 思っていたから
傷つけあう毎日 争いあう日々に 独りよがりで 優しさ忘れた

また僕も弱い心に 自信なくし 涙するけど
明日がある僕らならば 変えていける

新たな扉を開く そんな時は 怖さもあるけれど
ほんの小さな希望を 信じてみたくなるんだ

気づけば何かを恐れ僕は 素直になれずにいた
どんな言葉で飾り歌っても 嘘は響かない

大人になればなるほど 背負うものが増えて迷うけれど
全て脱ぎ捨て I sing the “ONE” 心のままに歌うよ

ありのままに歌うよ


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