夕闇が街を覆い隠して 奴の声が聞こえたら
決して振り向いてはいけないと大人達は言いました
彼女を事故で亡くしてしまった 気がふれた若い男
そいつが奴の正体なんだと街中に噂は流れ

子供をさらうぐるぐる男 街から街を歩くよ
捩れた帽子 真赤な仮面 世にも奇妙な姿で
好奇心から振り向いた僕の後ろに奴が立ってた
「ぼうやおいで」と差し出した手はとても白くて冷たくて

星の見える丘そこに連れられて
僕の手を握り 彼は言いました
「僕の好きな人 星になったのさ」

僕はただ歌うから君に届けばいいな
僕はただ歌うから君だけが笑ってればいいのにな

星の見える丘でさらわれた子供達はいました
この世から一緒に逃げようと男は涙流すけど
街から警察がやってきて 男を目掛け銃を構え
大きな音とともに男は倒れて動かなくなりました

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