悲しい空に貴方を想った
濡れた街角 帰らない日々
二人出会った海沿いの喫茶店も
思い出の中在るばかり

「汚れたふりで雨を待ちましょう
傘は差さずに歩きましょう
流した涙 雨に溶かしたら
少しは楽になれるかなあ?」

忘れさせてよと夜に抱かれます
貴方の面影ちらちらゆらり
雨が止んだらなら毒を飲みましょう
貴方が居ない明日が怖い

歪んだ夜に咲いてた
愛はそうね雨模様
歪んだ夜に裂いてた
恋に負けました

空が泣くように 雨は降り続く

雨が止むまでは想い募らせて
こない恋人をただ待ちぼうけ

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