ちなみに僕は今日から明日にかけての雨を知らないんだよ
嘘ならやめて 夢ならさめて いつか聞こえるノックの音

いつでもここに 気付けばどこに 遠回りする ホントの気持ち
知らないノート 秒針の音 動いたままの止まってる時計
風が強まり 窓を叩いた ベッドにもぐり もうひと眠り
平熱の中 休んだ仕事 どうでもいいでしょ?

君がいなくても 困りはしないとか
そんなこと言いたいわけじゃなくて
君がいないとさ 始まらないのさ
いつだって いつだって いつだって

TVの画面 ぼんやり見てる とうとう雲がもくもくになった
こどもの頃は 邪魔者だった そういうモノが愛おしくなった
それよりきっと 幅をとるのは 僕のちいさな デカいプライド
降り出す雨は 屋根を濡らした それとも僕の方?

君がいるのなら そばにいるのなら
伝えきれない言葉がまだあるから
君がいないとさ 代わりはいないのさ
いつだって いつだって いつだって

君がいなくても 困りはしないとか
そんなこと言いたいわけじゃなくて
君がいないとさ 始まらないのさ
いつだって いつだって いつだって


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