ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

もう何も無いよ ここには無いよ
君がいないよ さみしいだけ
いつになれば さみしくないの?
見えない君を探してる

優しさの風に乗かって
さみしさなんてまぎらわして
何も変わらないと分かったって
一人 ユレル…

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

もう夢でいいよ 幻でいい
君が見たいよ 会えないだけ
夜になれば 散らばる星
あのどこかで 待ってるね

思い出の君にすがたって
さみしさだけが押し寄せて
何も言えずに立ち止まって
一人 ユレル…
ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

ふわりと浮かぶ夜の君まで あと少しで届きそうだったよ
月に照らされた横顔が
今も、ユラリ、ユレル。

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

夢の中じゃ何度も会えるね 手を伸ばせば届きそうだったよ
風になびく君の面影が
フワリ、ユラリ、消える。

フワリ、ユラリ、ユレル。


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