風が頬を刺す
その頬伝う涙は
この口からの言葉で
また落ちては流れて
その流れた涙は
森の中に紛れて
生まれた水たまりの中
僕の足はのまれてく
のまれてく

水の中ではまさに
威張り散らす王様
それを笑う大臣
疲れ果てた町人
それを見張る兵隊
君の作る涙は
いつの間にか僕になる
いつの間にか僕になる

繋いではほどける糸みたい
君を忘れないでね
伝えたい忘れられないの
また誰かが笑うよ

君のすべてを
僕は守りきれないのに
その僕の足も手も
君に操られてたい
そう願っても誰かの
言葉で君は笑う
その笑顔は僕になる
いつの間にか僕になる

繋いではほどける糸みたい
僕を忘れたいけど
叶わない忘れられないの
また地球は廻るよ

ほどけた2つの想いは
夜空の星になった
昨日が今日に変わる様に
いつかは消えてゆくの?

繋いでたい忘れられないよ
君も忘れないでね
繋いだ 2つの想いは
今もまだ覚えてるよ
叶えたい信じる想いが
今地球を廻すよ

ほら明日が待ってるから


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