マフラーに口元まで うずめるようにして
オリオン座を眺めてた いつもの帰り道
ガラス張りの美容室には 灯りが点いていて
ハサミを持った女の子が
マネキンと睨み合ってる

どれだけの人たちが 自分の夢を貫いて
叶える事が出来たんだ
僕のちっぽけな夢など
飲み込まれてしまいそうだ

オリオンの輝きに 君を思い出してたよ
キラキラとまたたく空を
どっかで見上げてるかな
冬空に張り付いた ネオンに負けないように
この街で暮らしてくんだ
輝いてみせるからね
いつか君の元へ ヒカリが届いたらいいな
見ていて欲しい

コンビニの袋から コーヒーを取り出し
白い息を吹きかけて 指先を暖める
さっき追い抜いたあの子は
ニヤニヤ嬉しそうに
携帯を眺めてたな 誰を思ってるんだろう

寂しさを抱えながら 夜の風に殴られる
それでも信じていたい この空繋がってる
ああ君の声が聴きたい

オリオンの輝きに あの日を重ねてたよ
震えてる声で誓った 夢を追いかけているよ
自分らしくいる事が 難しい時もあるけど
星空を見上げる度に
いつも君が浮かぶんだよ
遠く離れた街で 輝いてゆけるように

オリオンの輝きに 君を思い出してたよ
キラキラとまたたく空を
どっかで見上げてるかな
冬空に張り付いた
ネオンに負けないように
この街で暮らしてくんだ
輝いてみせるからね
いつか君の元へ ヒカリが届いたらいいな
遠く離れた街で 輝いてゆけるように
がんばるから


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