そして今日も あなたに肩を抱かれて歩く
レンガ色した並木道
無理しないでいいよ わかっているの
大好きなあなたのことだから

変わってゆこうとする気持ちを
かくしてるあなたの やさしさがつらい

さよならをあげる
あなたの心が 疲れてしまうその前に
大丈夫だから

まるで子供みたいに いつも靴を ぶつけて
ふざけ合ってた 並木道 遠い季節
いつか 怒ってくれなくなって
かけ引きも 悲しくなる

たぶん渡せないプレゼントが
二度と来ない 記念日を 待っている

*さよならをあげる
あなたの心から 私が消えるその前に
泣いたりしないから
お願い心が愛しさに 負けてしまうから
冷たすぎるくらい 思いきりふって
そして 憶えていて*

こんな想いを 愛と呼ぶのなら
どうして人は 繰り返して行くの?

(*くり返し)

お願い心に
笑顔だけを 刻むから
冷たすぎるくらい 思いきりふって
そして 憶えていて



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